第1回外国人雇用適正事業所協議会と実務者連絡会議の開催と参加について

9月8日(金)に、トヨタ財団2022助成事業「外国人材の受け入れと日本社会」テーマの「外国人労働者の適正な雇用のための監査・評価制度のあり方に関する調査・研究及びモデル事業の開発」事業における第1回外国人雇用適正事業所協議会と実務者連絡会議が開催されました。


この会議では、製造業(自動車部品)、医療福祉業(介護)、ビルメンテナンス業、小売業の4つの業種の企業の方々と有識者からなる協議会の発足と、具体的な事業内容についてご協議いただきました。委員総数24名と、大きな会議ですが、委員お一人お一人から貴重なご意見やご指摘をいただくなど、白熱した議論が続きました。この事業では、外国人労働者の適正な受け入れに必要なガイドライン策定に向け、様々な事業所の優良なお取り組みや工夫をまとめ、事業所の規模に関わらず取り組むことのできる仕組みをどう作っていくのかが課題です。

今後の日本社会のために異なる立場の方たちの対話は非常に意義深く、学びの多い会議となりました。残りの1年半でしっかりと成果をあげられるよう邁進していきたいと考えております。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。